勉強で広がる子どもの世界
こんにちは!
内定者第一号の本常遥己です!
今回は、『夢』をテーマにお話をしていこうと思います。
皆さんにとって夢とはどのようなものでしょうか?
将来なりたい職業でしょうか?
僕は昔はテレビの影響を受けて「大工になる!」とか「お笑い芸人になる!」とか色々なことを言っていました。
将来の夢。子どもの頃は割とこの言葉をよく耳にしていた気がするのに、中学高校大学と進学していくうちに聞くことは少なくなっていったように思います。
たまに、特に自分の親世代の方々とお話をするとこんなことを言われるようにもなりました。
「今の若者には欲がないように思える。一体君たちは何を求めているの?」と。
確かに、僕も含めこの世代の人の多くは地位や名誉といったものに強烈な関心を抱いたりはしていないと思います。
お金が欲しいとは言うけれど、それも「まあ、多いに越したことはないよね」
といった感じで、なんとしてもお金持ちになりたいという願望はないでしょう。
では彼らに将来の夢はないのか。
僕は昨年、学生団体の活動を通して何百人の学生と関わってきました。
多くの人は「あまりないかな」と答えます。
でも、しっかりと話を聞いていくと段々と願望が見えてきます。
それが将来の夢として人生を動かす大きなエネルギーになっていくのです。
だから僕はこのように思います。
彼らは夢がないのではない。ただ夢の在り処を知らないだけ。
では夢の在り処を知るためには何をしたらいいの?
その鍵こそが、『学び続ける』ということでした。